中小企業版SBT認定の取得を目指します
- ①2024年9月 Scope1,2,3 の算定に
取り組みました。
- GHG排出量
- 2023年度のGHG排出量実績:
5,630(t)
- ※2023年度よりScope3を
算定しています。
- 算定データの対象範囲
- 本社
- 観音寺工場
- 大野原工場
- 大野原第2工場
- 算定方法
- [Scope1・2]
- ◆エネルギー使用の合理化等に関する法律・地球温暖化対策の推進に関する法律での算定方法に従い算定。開示は四捨五入。
- ◆ガス・重油の発熱量・排出係数については、令和4年発行のものを使用。
- ◆電気事業者別排出計数については、以下を参照。
- https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/calc
- [Scope3]
- (対象)原則として購入した製品やサービスに関する活動
(上流:カテゴリー1~カテゴリー8)
- ◆産業連関表による環境負荷原単位データブック(3EID)に基づくGHG排出量可視化ツール「CEAT」を用いて算定しています。開示は四捨五入。
- ◆算定システム「CEAT」は、ISO14064-3*に照らして妥当なものであることを、ISO認証にかかわる第三者機関によって
確認中。
- (R7年3月:診査終了予定)
- ※温室効果ガス算定の妥当性の確認・検証に関するルールを定めた国際規格
- GHG排出量の推移(Scope1、Scope2)


- ②2024年10月 省エネお助け隊に2回目の省エネルギー診断をお願いしました。
(前回:令和3年度)
- 省エネルギー診断報告書
大野原工場 |
大野原第二工場 |
観音寺工場 |
- ③2024年12月~2025年3月
独立行政法人 中小企業基盤整備機構によるカーボンニュートラル支援を受けます。
- 第1回:2024年12月26日(木) 終了
- 第2回:2025年 2月21日(金) 終了
- 第3回:2025年 3月19日(水) 終了
- <第1回の様子>
- まず現状のCO₂排出量を把握し、今後の取組みについて話し合いました。
- また、脱炭素要請に対応することの重要性について説明を受けました。
- 参加者:小西 豊樹 様
(講師・詳細は下記参照)
- 丸尾 真吾 様
(中小企業基盤整備機構四国本部 企業支援部 企業支援課長(兼)人材支援部 人材支援課長)
- 大西 啓介 様
(中小企業基盤整備機構四国本部 企業支援部企業支援課 中小企業アドバイザー)
- 大平 真弘 様
(観音寺信用金庫 経営支援部 部長)
- 弊社より代表取締役、取締役、
他担当部長
- 設備ごとのエネルギー使用量把握が第2回までの課題となりました!
- <第2回の様子>
- まず目標年を2030年、基準年を2019年とし、CO₂排出量46%削減(約90t-CO₂/年)を目標として設定しました。
- 次に、目標を達成するための削減計画を検討しました。
- 低炭素製品の開発や、新たなビジネスモデルの提供、省エネ設備の導入など、白熱した議論が生まれました。
- 参加者:小西 豊樹 様
(講師・詳細は第1回参照)
- 丸尾 真吾 様
(中小企業基盤整備機構四国本部 企業支援部 企業支援課長(兼)人材支援部 人材支援課長)
- 大西 啓介 様
(中小企業基盤整備機構四国本部 企業支援部企業支援課 中小企業アドバイザー)
- 大平 真弘 様
(観音寺信用金庫 経営支援部 部長)
- 弊社より代表取締役、取締役、
他担当部長
- 第3回に向けて、SBT認証を申請するための書類を準備していきます!
- <第3回の様子>
- ついに最終回が終了しました。
- これまでの支援の総決算として、省エネにとどまらない脱炭素経営、デカーボン印刷にまで話が展開していきました。
- 参加者:小西 豊樹 様
(講師・詳細は第1回参照)
- 大西 啓介 様
(中小企業基盤整備機構四国本部 企業支援部企業支援課長 中小企業アドバイザー)
- 大平 真弘 様
(観音寺信用金庫 経営支援部 部長)
- 弊社より代表取締役、取締役、
他担当部長
- 3回にわたる支援は終わってしまいましたが、SBT認証取得はまだ道半ばです。
- 4月中に申請完了を目指し、全力で取り組みます!